当院の思い
他院で治療を受けられなかったご家族の、最後の砦でありたい
当院には、お子さんが泣くなどして他院で診療ができなかったご家族もたくさん来院しています。当院はそんな方々の最後の砦でありたいと考えています。
院長は診療を怖がっているお子さん、泣いてしまうお子さんの恐怖感を取り除き、スムーズに治療を進めることを得意しています。幼稚園などに行かず、普段からお母さんとずっと一緒に生活をしている子どもにとって、家族以外の大人から体を触れられることは怖いものです。
そんなときでも院長はお子さんに根気強く向き合います。ときにはお母さんに席を外してもらい、お子さんと2人きりになり、お子さんにとって院長が安心できる存在であることを1時間かけてお話しします。
このようにして信頼関係を築くことは、時間も体力も使います。しかし、お子さんのむし歯を治したいのにできずに途方に暮れているご家族のことを考えるとかわいそうで、何とかしてあげたいという気持ちが沸々とわいてくるのです。
診療が無事に終わったとき、泣いて喜んでくれるご家族がたくさんいらっしゃいます。そんなとき、院長は歯科医師として大きなやりがいを感じます。他院でうまく治療を受けられなくてお困りの方は、当院に一度ご相談ください。
当院における小児歯科
じっくりとご両親のお悩みをお聞きします
当院ではお子さんやご両親のお話をじっくりとお聞きし、どんなことに悩み、どんなことを希望されているかを把握してから治療に臨みます。初診時には、30分ほど問診に当てています。
診療の「見える化」を図っています
当院ではさまざまな方法で診療の「見える化」を図っています。口腔内写真を撮影してお子さんの口の状態を見てもらうほかに、磨き残しの状況や治療の内容、お子さんに合った予防プログラムなどを記載した患者さん専用のファイルをお渡ししています。このファイルを診療時に持って来ていただき、情報を共有しています。
このように診療を見える形にすることで、お子さんやご両親の知識が深まり、診療に対するモチベーションも高まります。
ご両親にも治療の様子を見守っていただきます
当院ではご両親にも診療室に入っていただき、お子さんの治療の様子を見守っていただきます。院長や歯科衛生士がお子さんの口の状態や治療・メンテナンスの内容を都度ご説明し、ご両親に理解を深めていただきます。
立ち会っていただく目的は「何をされているかわからないと不安」と思われるご両親が安心できること、そして正しいお子さんのケアの方法を知っていただきたいからです。何らかの問題があるためにお子さんがむし歯になっているわけですから、同じことを続けていればまた同じ歯や違う歯がむし歯になってしまうのです。
大人の患者さんも診療しています
当院は小児歯科を標ぼうしていますが、大人の患者さんも診療しています。お子さんのご両親や地域にお住いの成人の方も多く来院されています。お子さんの診療を専門にしているため、インプラントなど治療によっては対応していないものもあります。ご興味のある方は当院にお問い合わせください。
予防歯科
誰でも虫歯や歯周病になりたくありませんよね。当院では未然に防ぐ予防歯科が8割を占めています。
くわしくは「予防歯科」ページをご覧ください。
お子さんの歯並びについて
当院ではお子さんの歯並びを正す矯正治療も行っています。くわしくは「矯正歯科」ページをご覧ください。