本日、鶴見大学で行われた専門医セミナーに行ってきました(^-^)
今回のテーマは「スポーツ歯科」です!
最近の子供達は小さな頃から、野球やサッカーなどのスポーツをするようになっていますが、その際の事故が、ものすごく増えています。しかし、歯を守るためのマウスガードは義務付けられていないのが現状です。これでは、歯の外傷が減るわけありませんよね。
なぜ、みんな付けないのか。その理由は、
①小児期は成長発育に伴って、すぐに合わなくなってしまうから ②また安価ではないため ③面倒くさい など。
歯のスポーツによる外傷は、10代がほとんどで、まだ自己管理も出来ない小学生中学生の子供が、いつ事故にあってもおかしくありません。しかし、親御さんや小児歯科医の協力があれば、かなりの割合でこれを防ぐ事が可能になります。
私は今まで、外傷に遭ってしまった子にはマウスガードを作っていました。でも「もっと前に予防しなくてはならなかったんだ」と、改めて気付き、考えさせられ、これからは、もっと積極的にこの方面にも取り組んでいかなければいけない、と感じました。明日からの課題です
今回はとても有意義なセミナーでした o(^_^)o
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